インプラント医療費控除
インプラント費用は高額なため、医療費控除が適用されます。
医療費控除という言葉はあまり病院に縁のない人にとってはなじみのないものかもしれません。インプラントの医療費控除は1年間にかかった医療費が10万円以上のときに適用されます。(年収によっては10万円以下でも適用されるそうです)
医療費控除とは、所得金額から一定の金額を差し引くもので、控除を受けた金額に応じた所得税が軽減されます。
控除される金額は、(医療費の合計)-(保険金などで補填される金額の合計)-(10万円)といった感じです。上限は200万円です。さらにいろいろと例外もあり、何をもって医療費とするか細かい規定があるようです。詳細は医療機関のほうで資料をもらうといいかと思います。
さて、医療費控除の次に、インプラント治療において保険が適用されるケースもあります。厚生省では「失敗したインプラントを除去する時に限り、保険を適用する」としています。高い費用を払ってインプラント手術をして、失敗して、抜くときもまた費用がかかったらたまったものではありません。
たいていの医療機関では、最初に様々な状況を想定した場合の念書を用意しているようです。流れとしてはまず、失敗の可能性・・・について説明があり、失敗したときは治療代の全額返金をしますので訴訟はしないでくださいね、といった内容の念書が用意されるかと思います。この失敗の可能性についていいかげんな説明しかできない医療機関は避けたほうが無難です。
インプラント失敗とひとくちに言ってもさまざまなケースがあり、度合いも違ってくると思いますので、起こり得るあらゆる可能性を患者側で把握しておくべきだと思います。念書を用意されたら、内容をちゃんと読んで、納得できるものか判断してください。面倒くさがって全部お任せ・・・という状況はやめたほうがいいと思います。
写真はウィキペディアからの引用です。これがインプラントです。ネジのようですね。